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第30回研究発表大会

日 時 6月26日(土)
 場 所 フェリス女学院大学 緑園キャンパス
 

古代前期部門

後期萬葉における序歌の特徴 相澤 京子
伝説歌の営み 瀧口  翠
憶良「日本挽歌」の表現 高桑枝実子
大津皇子歌群の語るもの 福沢  健
古事記における「出雲」とシャーマニズム アンダソヴァ・マラル
伊須気余理比売の誕生 山﨑かおり
『日本霊異記』における孝謙/称徳天皇 蝦名  翠
『日本霊異記』と「天台智者」 山口 敦史

古代後期部門
『うつほ物語』「楼の上」巻・京極邸の「しつらひ」と庭園構造 岩原 真代
『枕草子』における漢語の表現 張  培華
紫の上物語の「海松ぶさ」「海松布」考 三村 友希
『源氏物語』における手引きする侍女 池田 大輔
『源氏物語』における火葬の煙 塩見  優
竹河巻の玉鬘と〈語り〉 櫻井  学
『源氏物語』の分身・同身・変身 西原 志保

中世部門
描かれた「野」 蔡 雅 如
中世の誹諧歌 君嶋 亜紀
『宝物集』の位相 峯岸  梢
『平家物語』知盛舟掃除考 田村 睦美
『平家物語』の天人相関思想 徐   萍
移り舞にみられる性別越境 橋立亜矢子
謡曲『鉄輪』の「三十番神ましまして」 松本  健

近世部門
『和漢乗合船』の成立に関する一考察 松村 美奈
『女殺油地獄』考 谷口 博子
正成伝説と『太平記評判秘伝理尽鈔』 李  忠澔
『英草紙』第二篇のテーマ 木越 秀子
山手馬鹿人の洒落本 藤井 史果
栗杖亭鬼卵と上方仇討狂言 水原 信子
山東京山合巻における浮世草子受容 矢田真依子
西川祐信画春本の誕生 中嶋  隆

近代部門
〔第一会場〕
夏目漱石『虞美人草』論 鈴木 和子
新聞小説『春』における挿絵の機能 ホルカ・イリナ
選択と隠蔽 『土』序章試論 丸山 博大
萩原恭次郎『死刑宣告』と構成主義建築の受容 大川内夏樹
保田與重郎の初期文学評論を問いなおす 小松原孝文
モダンガールと都市空間 青木 淳子
川端康成の温泉文学と雑誌『温泉』『温泉案内』 李  明喜
「物語」としての自分史 釋 七月子
〔第二会場〕
石川淳『普賢』論 吉川 宜時
横光利一「家族会議」論 坂口  周
太宰治の中国認識 勝田真由子
太宰治『人間失格』の「裸婦」に関する考察 平澤 順治
「理論」と「実感」をめぐって 小林 敦子
大江健三郎『個人的な体験』論 鈴木 恵美
『狼と香辛料』の位置付け 宅 一之介

国語教育部門
三島文学の仏教的意義 また、コミュニケーションの可能性について 後藤 行信
スーザン=バーレイ作『わすれられないおくりもの』は何を語っているか 田邊 義行
魯迅「故郷」をどう読むか 三村 孝志
教室という場の「高瀬舟」 篠原 武志
森鷗外「山椒大夫」の可能性 大谷  哲
語りが掘り起こす「心の闇」 荒木 奈美
大学共通科目での「対話」の試み 村上 林造
「静夜思」の教材研究 丁  秋娜
新学習指導要領と漢文教育 森本 真幸

(副題・所属省略)

 (終了後、6時より懇親会) 



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