■ 第29回研究発表大会 ■
日 時 7月19日(日)
場 所 静岡大学 静岡キャンパス教育学部 (静岡県静岡市駿河区大谷 836)
〔古代前期部門〕 10時20分開始(B棟216)
10時20分〜11時10分 『萬葉集』における『類聚歌林』引用 ●村本 春香
11時10分〜12時00分 万葉集における序詞表現 ●萩野 了子
13時20分〜14時10分 人麻呂歌集略体歌の表現性 ●月岡 道晴
14時10分〜15時00分 スサノヲの「清明心」と「清心」について ●権 東祐
15時20分〜16時10分 『豊後国風土記』「餅の的」伝承と漢籍 ●山田 純
16時10分〜17時00分 天香語山命の位置づけと存在意義 ●吉岡 賢康
〔古代後期部門〕 9時10分開始(B棟218)
9時10分〜9時45分 『枕草子』時空論序説 ●赤井 赳哉
9時55分〜10時30分 『清少納言枕草子抄』の章段区分 ●沼尻 利通
10時40分〜11時15分 『和泉式部日記』の「音」 ●加藤 和泉
11時25分〜12時00分 「紫の上」という呼称 ●鵜飼 祐江
13時00分〜13時35分 『源氏物語』における女房「中将」について ●千野 裕子
13時45分〜14時20分 少女巻における斎宮女御の立后 ●本橋 裕美
14時30分〜15時05分 六条院夏の町の植物描写について ●布村 浩一
15時15分〜15時50分 捨てられた宇治 ●吉澤 小夏
16時00分〜16時35分 『源氏物語』と歴史物語との往還 ●高橋 麻織
16時45分〜17時20分 真言密教における行と身体の匂い ●吉村 晶子
〔中世部門〕 9時30分開始(B棟217)
9時30分〜10時15分 大嘗会和歌考 ●金井由貴子
10時15分〜11時00分 中世の「歌枕」とは何か ●木村 尚志
11時10分〜11時55分 「和田宴」考 ●伊藤明日香
13時00分〜13時45分 『榻鴫暁筆』巻二十三「四獣与食道人」、「三獣与食老夫」をめぐって●小椋 愛子
13時45分〜14時30分 浄土憧憬 ●日沖 敦子
14時45分〜15時30分 『長谷寺験記』の成立年代 ●横田 隆志
15時30分〜16時15分 『平家物語』における徳大寺実定 ●鈴木 啓子
16時30分〜17時15分 軍記物語の〈先例〉 ●久保 勇
〔近世部門〕 10時30分開始(G棟204)
10時30分〜11時15分 「弁惑物」における雷の解釈 ●門脇 大
11時15分〜12時00分 岡西惟中大坂俳壇登場の諸問題 ●大江あい子
13時00分〜13時45分 『女源氏教訓鑑』に見る源氏物語挿絵 ●徳永 結美
13時45分〜14時30分 「蛇性の婬」再考 ●丸井 貴史
14時30分〜15時15分 南北の曽我狂言における鬼王貧家 ●片 龍雨
15時25分〜16時10分 馬琴読本『開巻驚奇侠客伝』論 ●三宅 宏幸
16時10分〜16時55分 『東海道中膝栗毛』の享受史、版本挿絵から浮世絵まで ●康 志賢
16時55分〜17時40分 文政十三年涌泉堂板『明烏後正夢』をめぐって ●鈴木 圭一
〔近代部門〕
〔第一会場〕 10時00分開始(B棟214)
10時00分〜10時40分 「結婚は恋の墳墓なり」 ●太田 知美
10時40分〜11時20分 テクストと運動 ●徳永 夏子
11時20分〜12時00分 神原泰と未来派の一〇〇年 ●野本 聡
13時30分〜14時10分 「満州」における日本人教育と故郷喪失 ●小泉 京美
14時10分〜14時50分 張赫宙「迫田農場」における「地主」の表象 ●楠井 清文
14時50分〜15時30分 金史良「光冥」 ●麦島 梓
15時50分〜16時30分 中島敦と大久保康雄 ●杉岡 歩美
16時30分〜17時10分 物語る力 ●浅利 文子
〔第二会場〕 10時00分開始(B棟215)
10時00分〜10時40分 モダン都市の空間性の考察 ●高木 彬
10時40分〜11時20分 今東光『稚児』の考察 ●佐藤 晶子
11時20分〜12時00分 坂口安吾の古代観 ●早川 芳枝
13時30分〜14時10分 安部公房の『第四間氷期』論 ●李 先胤
14時10分〜14時50分 言葉を奪われた動物 ●村上 克尚
14時50分〜15時30分 大江健三郎『燃えあがる緑の木』論 ●上村 文人
15時50分〜16時30分 「禁じられた恋」のゆくえ ●井原 あや
16時30分〜17時10分 澁澤龍彦『唐草物語』試論 ●水川 敬章
〔国語教育部門〕 9時00分開始(G棟104)
9時00分〜9時45分 村上春樹をめぐる冒険 ●林 圭介
9時45分〜10時30分 生徒の〈読み〉を更新させる ●林 浩司
10時30分〜11時15分 心が成長する瞬間に立ち会う ●門間 絹介
11時15分〜12時00分 横光利一「蝿」の語りをどう読むか ●丸山 義昭
13時00分〜13時45分 三度目の正直 ●佐藤久美子
13時45分〜14時30分 「春は曙」を逐語訳と構文法で読む ●森本 真幸
14時30分〜15時15分 地域と連携した文章表現活動の展開 ●北川久美子
15時25分〜16時10分 読んで書くということ ●川嶋 一枝
16時10分〜16時55分 国語教育を問う、学びを問う ●山下 俊幸
16時55分〜17時40分 大正期中等教育段階国語科の諸問題 ●浮田 真弓
(副題・所属省略)
(終了後、6時より懇親会)
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