■ 日本文学協会第63回(2008年度)大会 ■
下記の日程で大会を開催します
11月22日(土)午後1時開場・1時30分開始
国語教育の部
テーマ 文学教育の転回と希望
――〈文脈〉を掘り起こして――
シンポジウム
教室でひらかれる〈語り〉 齋藤 知也(自由の森学園中・高校)
――安部公房『公然の秘密』を読む――
隠蔽された〈文脈〉 服部 康喜(活水女子大学)
――『舞姫』を視座として――
不在のものの可視化 野家 啓一(東北大学)
――物語り行為をめぐって――
討 論 司会 小林美鈴・馬場重行
11月23日(日)午後12時30分開場・1時開始
文学研究の部
テーマ 共同制作される世界
――〈文学〉の混沌に向き合う――
シンポジウム
快楽を語る言葉 生方 智子(立正大学)
――1980年代フェミニズムと森瑤子の〈女ざかり〉――
村上春樹という逆説 篠原 進(青山学院大学)
――浮世草子・寓言・レトリック――
2000年代の〈文学〉と読者 斎藤美奈子(文芸評論家)
討 論 司会 篠崎美生子・鈴木よね子
総 会 11月23日(日)午後5時〜
懇親会 11月23日(日)午後6時〜
会 場 二松学舎大学
(会員に限らずどなたでも参加できます。参加費・資料代は無料)
問い合わせ先 日本文学協会
東京都豊島区南大塚2−17−10 Tel/Fax03−3941−2740
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