■「近代文学研究」　第25号刊行のお知らせ ■

日文協近代部会の機関誌『近代文学研究』第25号が以下のような内容で刊行されました

　　　　　　　　『普請中』論　　　　　　西　村　好　子　1
　　　　　　　　　　　　　　　　――語り手という視点から――

　　　　　　　　『明暗』論　　　　　　　金　　正　　勲　13
　　　　　　　　　　　　　　　　――小林と朝鮮行き――

　　　　　　　　『吉野葛』論　　　　　　中　野　登志美　27
　　　　　　　　　　　　　　　　――大衆小説という観点からの再考――

　　　　　　　　詩人とナショナリズム　西　村　英津子　42
　　　　　　　　　　　　　　　――保田與重郎・萩原朔太郎・ドイツ・ロマン派詩人――

　　　　　　　　『雪国』試論　　　　　島　崎　市　誠　57
　　　　　　　　　　　　　　　――その日本語運用の一面――

　　　　　　　　『遅れてきた青年』の連続と不連続について
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後　藤　康　二　69

　　　　　　　　万華鏡　一九四〇年代サークル文学研究に向けての助走
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　坪　井　秀　人　82

　　　　　　　　私と日文協の五〇年（第四回）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　伊　豆　利　彦　86

　　　　　　　追悼　鈴木敏子さん　岩　見　照　代　91

　　　　　　　再録「葦の葉」（近代部会誌）　　　　　93

　　　　　　　中村　亮・大島丈志・鈴木敏子・金子幸代・一柳廣孝

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本文学協会近代部会
　
一部1000円（送料210円）計1210円です。ご希望の方は、誌名・号数明記のうえ、左記宛
にお振込みください（既刊号残部僅少（４・７・８・10号は在庫切れ）となっております。
お早目にご注文ください）。
　　　　　　　　　　　　　　（郵便振替　0110-2-50927　日本文学協会）

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■「近代文学研究」 第25号刊行のお知らせ ■

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