■「近世部会誌」　第2号  ■

「近世部会誌」第２号が以下のような内容で刊行されました

   『曽呂里物語』二話　　　　　　　　　　　 湯　浅　佳　子　2
　　　　――その怪異性について――
　『剪燈新話』と『伝奇漫録』　　　　　　　 閻　　　小　妹　 4
　「午の貝」考 　　　　　　　　　　　　　　 　鈴　木　千惠子 6
　五百羅漢寺の銅燈籠　　　　　　　　　 船　水　暢　子 　8
　芥川龍之介「仙人」の素材 　　　　　　近　藤　瑞　木　10
　『化競丑満鐘』とその周辺 　　　　　 　水　原　信　子　12
　『濡衣双紙』の寓意と命名法 　　　　 鈴　木　よね子　14
　『国字鵺物語』を読む　　　　　 　　　 牧　野　悟　資　 16
　馬琴の「悪」 　　　　　　　　　　　　　　風　間　誠　史 　18
　　――『雲妙間雨夜月』をめぐって――
『圃老巷説菟道園』の挿絵について 　山　名　順　子　20
　――文政七年の再版本を中心に――
『金毘羅船利生纜』について 　　　　　黄　　　智　暉　22
『胆大小心録』 　　　　　　　　　　　　　 高　田　　　衛　24
　――放言・自責・想念――
近世部会例会記録
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本文学協会近世部会

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