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渡邉裕美子・田渕句美子編
『『源氏物語』創成と記憶 平安から江戸まで』■

2024年12月25日 花鳥社刊 352頁 3600円+税


はじめに

Ⅰ 物語の創造
 六条御息所から六条院へ
  ――源氏物語の時間と空間――(高田祐彦)
 父としての光源氏
  ――明石の姫君の教育をめぐって――(鈴木裕子)
 『源氏物語』の和歌があらわにする傲り
  ――その眼差しと逸脱が意味するもの――(田渕句美子)
 『源氏物語』から平安後期物語にわたる笑い
  ――『御津の浜松』の例から――(陣野英則)

Ⅱ 伝播と再創造
 『源氏物語絵巻』制作をめぐって
  ――王家・女院・源氏――(松薗斉)
 仏法の文芸と『源氏物語』
  ――法会・源氏供養・一つ蓮の言説をめぐって――(海野圭介)
 『源氏物語』の遺響と創造
  ――新古今時代を中心に――(渡邉裕美子)
 「大島本源氏物語」研究の現在(佐々木孝浩)

Ⅲ 空間・階層・ジェンダー
 古河公方周辺の源氏物語愛好
  ――源氏物語文字鋂を中心に――(小川剛生)
 近世後期宮廷と『源氏物語』
  ――光格天皇の時代を中心に――(盛田帝子)
 御伽草子の世界における『源氏物語』(齋藤真麻理)
 女子用往来物と絵入源氏物語
  ――近世出版文化にみる教養の浸透と均質化――(加藤弓枝)

あとがき 
執筆者紹介



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