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■遠藤耕太郎・濱田寛・吉見健夫編『外圧の日本古代文学史』■
2025年10月20日 勉誠社刊 251頁 3000円+税 |
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序言(遠藤耕太郎)
総論 古代前期:外圧としての漢字に向き合う(遠藤耕太郎)
総論 古代後期:「外圧」から「内なる規範」への展開(濱田寛)
第Ⅰ部 古代前期(奈良時代まで)
『古事記』「酒楽の歌」について――宴のうたと場(岩田久美加)
唐の外圧と額田王(遠藤耕太郎)
柿本人麻呂と《外圧》(高松寿夫)
山部赤人による呪性の回復(遠藤耕太郎)
『万葉集』遣唐使関連歌考――漢語漢文世界でやまとうたをよむこと(岩田久美加)
和銅―神亀年間の国際環境と大伴旅人――香椎浦と松浦川にみる風流心(井実充史)
七~九世紀東アジアの国際環境と日本漢詩(井実充史)
第Ⅱ部 古代後期(平安時代)
『土左日記』における漢詩の表記方法(中島輝賢)
『伊勢物語』はどう人の心をかたちづくるか――外圧としての仏教を視点に(咲本英恵)
『うつほ物語』の列挙表現――賦の視点から(宮谷聡美)
『枕草子』と漢籍――中国文化の〈外圧〉と宮廷社会の〈内圧〉の均衡(中田幸司)
『源氏物語』の音楽――紅葉賀巻にみえる「外来の音楽」の内面化の方法(岡田ひろみ)
桐壺巻における長恨歌引用の意義――桐壺帝の寵愛とその典型化(吉見健夫)
平安時代の漢詩文――転換期としての宇多朝とその前後(濱田寛)
あとがき(吉見健夫)
関連年表
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