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二宮智之・九内悠水子・中元さおり・大西永昭・有元伸子編
『文学をひらく鍵――ジェンダーから読む日本近現代文学』■

2024年12月25日 鼎書房刊 348頁 3000円+税


はじめに

Ⅰ 文学×ジェンダー×社会
 漱石研究とジェンダー(二宮智之)
 吉屋信子の行刑制度への抵抗と共感
   ――少女達の死と「外地」へ向かう男達――(奥村尚大)
 〈いじめ〉の当事者になるということ
   ――干刈あがた「黄色い髪」論――(秦光平)
 『僕たちは世界を変えることができない。』論
   ――二〇〇〇年代ボランティア・サークルとホモソーシャリティ――(萬田慶太)

Ⅱ 文学×ジェンダー×宗教
 宮沢賢治「〔残丘の雪の上に〕」稿の生成/試論
   ――書簡下書群252abcの読みをとおして――(島田隆輔)
 禅話としての『春琴抄』
   ――隔絶と超越――(倪楽飛)
 遠藤周作『聖書のなかの女性たち』論
   ――共苦する神と「母性」――(余盼盼)

 〈エッセイ〉 ジェンダー・南国・日本文学(レオン ユット モイ(LEONG YUT MOY))

Ⅲ 文学×ジェンダー×身体
 谷崎潤一郎「細雪」における妙子像の検討
   ――「純潔」規範の受容をめぐって――(熊尾紗耶)
 三島由紀夫「鍵のかかる部屋」論
   ――サディズムをめぐる男と女の攻防――(中元さおり)
 三島由紀夫「宴のあと」にみる〈老い〉とジェンダー(九内悠水子)
 トランスジェンダーという交点
   ――寺山修司「毛皮のマリー」読解――(矢吹文乃)
 村上春樹「眠り」とその漫画アダプテーションにおける女性の身体表象
   ――「不気味なもの」と性の越境を中心に――(ダルミ・カタリン(DALMI Katalin))

Ⅳ 文学×ジェンダー×芸術
 花田清輝「かげろう紀行」試論(板倉大貴)
 失われた唄を求めて
   ――村上春樹「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」論――(阿部翔太)
 戯曲の言葉とジェンダ
   ー――永井愛「萩家の三姉妹」論――(有元伸子)
 ジェンダーはゲーム文学をひらく鍵となりうるか?
   ――遠野遥「浮遊」試論――(大西永昭)

おわりに
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