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■松澤俊二著『「つながり」がよむ――近代和歌・短歌の社会史――』■
2025年10月10日 明治書院刊 319頁 7500円+税 |
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はじめに
視座――「つながり」を問うことの可能性
構成――各章の概要
方法――「近代和歌史」から「社会史」へ
一章 よむことを支える「つながり」――「歌の集団」を考える
二章 「つながり」をつくる人――折衷派、落合直文の思考と実践
三章 日清・日露戦争と短歌表現――戦争を支える「つながり」としてのアンソロジー
補論 日清戦争期における「新派」和歌の誕生について
四章 和歌革新を進める「つながり」――「女子文壇」と読者たち
五章 詠歌がつなぐ地域のアイデンティティとネットワーク――和歌山歌学協会と「わかのうら浪」
六章 「旧派」歌人のメディア戦略――大日本歌道奨励会と大町壮
七章 「新」・「旧」歌人と初学者たちのニーズ――入門書から見る大正期の和歌・短歌
「和歌革新」再考――小結に代えて
八章 勅題の応用によるコミュニケーション――歌会始の外縁に注目して
九章 実朝でつながる――その文化資源をめぐる歌人たちの論争と協調
一〇章 社会運動としてのよむこと――プロレタリア短歌の可能性と限界
一一章 与謝野晶子の「記憶」をつなぐ――戦後の堺市における顕彰活動に注目して
まとめと展望
あとがき
人名索引
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