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葛綿正一著『自然主義の構造と系譜
――花袋から潤一郎まで』■

2025年9月20日 文学通信刊 501頁 13000円+税


序 自然主義、その法外な可能性

第一部 自然主義の物質的構造
 Ⅰ 田山花袋における空気と表象
 Ⅱ 島崎藤村における大地と歴史
 Ⅲ 徳田秋声における火と散文
 Ⅳ 泉鏡花における制度と自然
 Ⅴ 独歩・泡鳴・白鳥:自然主義の作家たち
 小論 四人の作家を讃えて

第二部 自然主義の批判的系譜
 Ⅰ 森鷗外の批判的自然主義――記号と国家
 補論 鷗外の翻訳小説――死者の復活
 Ⅱ 夏目漱石の拡散的自然主義――非人情とテクスト
 Ⅲ 志賀直哉の倫理的自然主義――偶然と歴史
 Ⅳ 谷崎潤一郎の倒錯的自然主義――崇高と歴史

結語 自然主義と言語

あとがき


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