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徳永光展著『国際日本学の探究――夏目漱石・翻訳・日本語教育』■

2023年12月8日 春風社刊 415頁 4000頁+税


序論 本書の目的と構成

第Ⅰ部 翻訳者との対話
 第1章 『心』における3度目の英訳について――メレディス・マッキニー
 第2章 ドイツ語訳『坑夫』をめぐって――フランツ・ヒンターエーダー・エムデ

第Ⅱ部 翻訳研究の諸相
 第1章 翻訳研究の領域
 第2章 ドイツ語圏における夏目漱石――『坊っちやん』2度目のドイツ語訳を手掛かりとして
 第3章 書評Ⅰ

第Ⅲ部 教育研究方向の展望
 第1章 日本近現代文学研究の現状認識と未来
 第2章 日本の大学における教育研究
 第3章 海外発信に関する戦略

第Ⅳ部 ドイツ語圏の日本学
 第1章 リュッセルスハイム 1972年――日本学の歴史的回想(翻訳)
 第2章 ドイツ語圏の日本学 1977年―1996年――ドイツ語圏日本研究者会議から
 第3章 ミュンヘンの日本学――1996年の調査から
 第4章 ドイツにおける日本近現代文学の受容

第Ⅴ部 日本文学の研究と教育
 第1章 国際日本近現代文学研究の必要性――ヨーロッパ日本研究協会ワルシャワ大会から
 第2章 夏目漱石を語って――北京日本学研究センターでの実践
 第3章 ベトナムにおける日本文学教育の実践――ハノイ大学大学院を例として
 第4章 書評Ⅱ

第Ⅵ部 日本語教育の現場
 第1章 日本語教育レヴェル設定への視座――初級・中級・文字指導
 第2章 日本在住外国人教授に対する日本語の授業――宮崎国際大学での実践
 第3章 大学院留学生に対する日本語習得支援――福岡工業大学での実践
 第4章 日本語教師養成の思想――日本語教育能力検定試験出題傾向の変遷から
 第5章 書評Ⅲ

結論 国際日本学の展望

あとがき
初出一覧
人名・編著者名・出版社名索引
文献索引
Abstract


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