■宮崎靖士著『語りかける柳田國男』■
2023年12月8日 森話社刊 269頁 3000年+税 |
序章
第一章 初期三部作の場合
Ⅰ はじめに
Ⅱ 『後狩詞記』の場合
Ⅲ 『遠野物語』の場合
Ⅳ 『石神問答』の場合
Ⅴ まとめと意義の考察
第二章 『山島民譚集(一)』の場合
Ⅰ はじめに
Ⅱ 諸資料の扱い方の検討
Ⅲ 「河童駒引」の検討
Ⅳ 「馬蹄石」の検討
Ⅴ まとめと意義の考察
第三章 「豆手帖から」「秋風帖」の場合
Ⅰ はじめに
Ⅱ 「紀行文」の展開
Ⅲ 「豆手帖から」の表現傾向
Ⅳ 「秋風帖」の表現傾向
Ⅴ まとめと意義の考察
第四章 「海南小記」の場合
Ⅰ はじめに
Ⅱ 周辺事情の整理
Ⅲ 「海南小記」の表現傾向
Ⅳ まとめと意義の考察
第五章 『蝸牛考』の場合
Ⅰ はじめに
Ⅱ 各節ごとの要約と基本的な文脈について
Ⅲ もう一つの文脈について
Ⅳ まとめと意義の考察
第六章 『先祖の話』の場合
Ⅰ はじめに
Ⅱ 構成の特色につて
Ⅲ 表現の特色について
Ⅳ 同時代状況との関わりについて
Ⅴ まとめと意義の考察
終章 あとがき
初出一覧
書名索引
人名索引
|
Copyright (C)2006 日本文学協会, All Rights Reserved.
|