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泉鏡花研究会編『論集 泉鏡花 第七集』■

2022年12月25日 和泉書院刊 257頁 7000円+税


泉鏡花と印度哲学の接点(松村友視)
本を読む鏡花 鏡花を読む川端(須田千里)
泉鏡花「黒百合」を読む(羅小如)
本郷台の青春挽歌――『湯島詣』と赤門派についての覚書――(鈴木啓子)
泉鏡花『頰白』論――庚申塚と女神像をめぐって――(西薗有加利)
鏡花と人形――『神鑿』論――(野口哲也)
『浮舟』の方法(西尾元伸)
〈物語〉を演じるということ――「小春の狐」のメロドラマ性をめぐって――(今藤晃裕)
「木の子説法」が描く舞台と過去――関東大震災という断絶を超えて――(鈴木彩)
「古狢」論――〈魔〉を生み、導く――(富永真樹)
菩薩行の物語としての「山海評判記」――お李枝の捨身をめぐって――(早川美由紀)

〔資料〕泉鏡花参考文献目録(雑誌の部)補遺八(田中励儀)



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