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柳井宏夫著『性格破産者の系譜――広津和郎論』■

2022年7月20日 鼎書房刊 174頁 1800円+税


はしがき

第一章 「神経病時代」「二人の不幸者」試論――「性格破産者」の生成――
第二章 「生きて行く」論――「初期」から「中期」への架橋――
第三章 「風雨強かるべし」論――通俗小説化と「性格破産者」像の理想化――
第四章 「狂った季節」論――「性格破産者」の戦争批判――
第五章 「泉へのみち」論――「性格破産」の克服――
第六章 「誘蛾燈」論――女性と一体化した「性格破産者」――
第七章 中島敦における知識人の問題――あらたな「山月記」論をめざして――
第八章 増田渉論――日中知識人の交流――

初出一覧

あとがき


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