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西田谷洋著『文学教育の思想』■

2022年10月15日 溪水社刊 265頁 2500円+税


はじめに

Ⅰ 創作×読解
 1 テクスト論の理論的背景と物語創作
 2 物語の創作指導
 3 文学国語における創作観の背景
 4 創作作法書における読書と心
 5 アダプテーションとしての物語創作
コラム① 小学校古典文学教育における音声中心主義

Ⅱ 論理と実用性、イデオロギー
 1 説明文教材の論理と読解
 2 論理国語と合理性のレトリック
 3 教材のイデオロギーを読解する
 4 演劇教育の実用性とコミュニケーション
 5 フィクションを現実にするとき
 6 ある文学教育学派のコスモロジー

Ⅲ 教材論とその周辺
 1 地域の昔話の教材化
 2 ひだみよこ「山のとしょかん」における交流
 3 小林豊「世界一美しいぼくの村」の順序と論理
 4 あまんきみこ『あるひあるとき』の語りとメッセージ
 5 「若紫」における行為・出来事の複数性と複合的な話法
 6 梶井基次郎「路上」のパースペクティブと書くこと
コラム② 黄表紙を教材化してみたら

初出一覧

あとがき


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