■古屋明子著『有名古典の言語活動 「言語文化」「古典探究」における実践例』■
2022年10月10日 明治書院刊 186頁 2400円+税 |
はじめに 「深い学び」に到達するために――比較と協議、課題の質と学習形態の変化――
第1部 言語文化 年間指導計画案
第1章 『竹取物語』――竹取説話と読み比べて違いを話し合う活動――(2B⑵ウ)
第2章 『奥の細道』――心情とその根拠より発句等を書き換える活動――(2B⑵エ)
第3章 『万葉集』『古今和歌集』『新古今和歌集』――和歌の違いから歌集の特色を考える活動――(2B⑵ウ)
第2部 古典探究 年間指導計画案
第1章 『枕草子』――古語と現代語を比較しその変遷をまとめる活動――(2A⑵カ)
第2章 『源氏物語』――古語に注目して女君の人物像を書く活動――(2A⑵ア)
第3章 『更級日記』――「夢」について共通点や相違点を論述する活動――(2A⑵イ)
第4章 『古今著聞集』「梅と道真」(古文と漢文)――解釈文を作り発表する活動――(2A⑵オ)
おわりに 考査問題の改善――大学入学共通テストに向けて――
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