■宮城学院女子大学人文社会科学研究所編『文化における〈風景〉』■
2016年7月21日 翰林書房刊 257頁 3600円+税
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はじめに(九里順子)
Ⅰ 景観論から見る沖縄風景の解釈(土屋純)
Ⅱ イタリア・ルネサンスにおける風景画の一側面
――ローマの風景壁画を中心に――(森雅彦)
Ⅲ 坂本繁二郎のフランス体験と「雲」のある風景(今林直樹)
Ⅳ 中国は山水画に何を求めたのか
――「気韻」と写実性を中心に――(小羽田誠治)
Ⅴ「装い」の中の「風景」、「風景」の中の「装い」
――江戸名所景物としての「都鳥」意匠の位置――(大久保尚子)
Ⅵ 暮鳥の〈青空〉
――風景の中の詩人――(九里順子)
あとがき(今林直樹)
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