■ 尾西康充著『近代解放運動史研究――梅川文男とプロレタリア文学』■
2008年3月25日 和泉書院刊 367頁 3000円+税 |
父の思い出(梅川悠一郎)
T 梅川文男とその時代、第一章 誕生から松阪事件まで、(一九〇六〜一九二六) 第二章 淡路時代(一)(一九二六〜一九二八) 第三章 淡路時代(二) 第四章 三・一五事件(一九二八)と三・一三事件(一九三三) 第五章 「詩精神」時代(一) 第六章 「詩精神」時代(二) 第七章 反ファッショ人民戦線(一九三三〜一九三八) 第八章 非常措置事件(一九四一) 第九章 戦後(一九四五〜一九六八)
U 梅川文男作品抄、『島木健作の思い出――「癩」のもでるなど――』 『小津安二郎氏』 『昭和殉教使徒列伝――カンゴク・アパート隣組回想録――』
V 梅川文男生誕一〇〇年記念展を終えて、1 新資料・島木健作(梅川文男宛)葉書三枚の発見 2 島木健作『再建』論――宮井進一と梅川文男の視点から――
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