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大津雄一著『挑発する軍記』


2020年10月20日 勉誠出版刊 345頁 3800円+税


はじめに 主要使用テクスト 

第一部 いくさの表象 
 第一章 軍記と暴力 
  一 フー=チュ=リの処刑 
  二 千任の処刑 
  三 『後三年合戦絵詞』あるいは『後三年記』 
  四 『後三年合戦絵詞』の世界 
  五 軍記の暴力表象 
  六 緩慢な死 
  七 悪魔的暴力 
  八 悲劇の効能 
  九 『後三年合戦絵詞』の価値 

 第二章 『平家物語』という祝祭 
  一 戦争という祝祭 
  二 法住寺合戦 
  三 モックキング 
  四 見世物・笑い・装飾 
  五 グロテスク 
  六 アブジェクシオン 
  七 共同体の物語 

 第三章 いくさと少年たち 
  一 物語 
  二 千世童子 
  三 十三歳 
  四 「美しさ」と「健気さ」と「生への可能性」 
  五 勢多伽と六代 
  六 三条河原の公開処刑 
  七 「死の欲動」 / 

第二部 愛の表象 
 第一章 『平家物語』の語る愛 
  一 物語の効能 
  二 六代と若宮 
  三 六代と若宮から成親と俊寛へ、そして維盛へ 
  四 凡庸な物語 
  五 維盛から宗盛へ 
  六 維盛から小宰相へ 
  七 怪我の功名 
 第二章 残された女の物語 
  一 出家するか身を投げるか 
  二 小宰相 
  三 出家 
  四 入水 
  五 曾我兄弟の母 
  六 再婚 
  七 小宰相と曾我兄弟の母 
  八 小宰相と虎 
  九 おわりに / 

第三部 知の様相 
 第一章 慈光寺本『承久記』は嘆かない 
  一 「文学」的価値 
  二 慈光寺本『承久記』 
  三 王の敗北 
  四 慶事 
  五 四劫と三千仏 
  六 『愚管抄』 
  七 『水鏡』 
  八 危機 
  九 歴史の語り方 
  十 したたかな人々 
  十一 不遜な発言 
  十二 慈光寺本の価値 

 第二章 『太平記』の「知」 
  一 認知の様式としての物語 
  二 批評精神 
  三 議論する人々 
  四 「結論」のない議論 
  五 「次での才覚」 
  六 『太平記』のカオス 
  七 カオスの価値 / 

第四部 英雄の誕生 
 第一章 野蛮と純朴 
  一 プリミティビズム 
  二 叛臣 
  三 野人
  四 英雄 
  五 ロマンティスト 
  六 運命にあらがう人 

 第二章 時勢と英雄 
  一 叛逆英雄 
  二 伝記の時代 
  三 ロマン的英雄へ 
  四 道徳的英雄へ 
  五 扱いにくい叛逆者たち 
  六 帝国軍人の祖へ 
  七 革命の英雄へ 
  八 英雄なき世界 / 

第五部 教室の『平家物語』 
 第一章 何のために?――『平家物語』群読の危うさ―― 
  一 群読 
  二 感動 
  三 訓練 
  四 本質との邂逅 
  五 『平家物語』である理由 
  六 危うさ 
  七 まとめ 

 第二章 『平家物語』に惚れさせない 
  一 古典からの解放 
  二 古典に惚れさせない 
  三 「木曾最期」の戦前 
  四 「木曾最期」の戦後 
  五 「木曾最期」の現在 
  六 木曾義仲と廣瀬武夫 
  七 「木曾最期」に惚れさせない 
  八 「能登殿最期」に惚れさせない 
  九 「自他の生命を尊重する精神」



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