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空井伸一著
『「国文学」の批判的考察 江戸のテキストから古典を考え直す』)


2020年3月31日 文学通信刊 466頁 11500円+税


序 江戸のテキストを読むということ / 

第一部 秋成を読む 
 第1章 「白峯」に見る「和」――「隔生即忘」を強いる西行―― 
 第2章 連帯する「孤独」――「菊花の約」の「友」―― 
 第3章 「浅茅が宿」の「烈婦」――「玉」として砕ける宮木―― 
 第4章 「夢応の鯉魚」の「遊戯」――「鮮」を厭う興義―― 
 第5章 「芥子」の考察――「葵」から「蛇性の婬」「仏法僧」に及ぶ―― 
 第6章 日本古典文学に見る死体描写の系譜――「青頭巾」「吉備津の釜」を中心として―― 
 第7章 「青頭巾」の悟り――如来蔵としての「本源の心」―― 
 第8章 「黄金」の語る貨幣――「貧福論」という「閑談」―― 
 第9章 『諸道聴耳世間狙』試論――一之巻一回・三之巻一回を中心に―― / 

第二部 西鶴を読む 
 第1章 決定不可能性としての「不思義」
       ――『西鶴諸国はなし』巻一の二「見せぬところは女大工」考―― 
 第2章 境界上の独身者――『西鶴諸国はなし』巻四の七「鯉のちらし紋」考―― 
 第3章 策彦の涙――『西鶴諸国はなし』巻三の六「八畳敷の蓮の葉」考―― 
 第4章 左の腕を断つ話――『武家義理物語』巻六の二「表向きは夫婦の中垣」考―― / 

第三部 源内を読む 
 第1章 宙吊りの地獄――『根南志具佐』の世界―― 
 第2章 都市神話としての可能性――『根南志具佐』の「根」についての考察―― 
 第3章 『風流志道軒伝』を読む――「空」と渡り合う貨幣の物語として―― 
 第4章 『風流志道軒伝』の異空間――江戸への憧憬―― 
 第5章 平賀源内と秋田鉱山開発 / 

第四部 「国文学」の批判的考察 
 第1章 批判の学としての「国文学」 
 第2章 「無常」と「美」の日本的連関についての批判的考察
      ――『方丈記』と『徒然草』、『雨月物語』「浅茅が宿」を通じて――

  




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