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青木慎一著『源氏物語の表現と絵画的展開――夕霧を中心に』


2019年5月17日 武蔵野書院刊 376頁 12000円+税


序 

第一部 夕霧と子どもをめぐる表現――物語世界と史的文脈の関係を軸として
 第一章 『源氏物語』の童殿上
  第一節 童殿上の意味するもの
  第二節 夕霧と童殿上――「澪標」巻の「内裏、春宮の殿上」から――
  第三節 夕霧親子の童殿上――年齢の表現方法において――
  第四節 弁少将親子の童殿上――史的意義からの逸脱に関して――

 第二章 子どもの表現と和歌
  第一節 夕霧の「生ひ先」――成長をめぐる表現方法について―― 
  第二節 明石姫君の「生ひ先」――「松風」・「薄雲」巻に着目して――
  第三節 子どもの和歌――詠歌と草子地が語られる意味――

 第三章 結婚と儀礼――夕霧の婚儀を中心に
  第一節 夕霧の通過儀礼――物語の視点と容姿の描写から――
  第二節 『源氏物語』の結婚と儀礼――古注釈を手がかりに――

第二部 『源氏物語』の絵画的展開と物語解釈――夕霧そして光源氏の造型から
 第四章 源氏絵の図様伝統にみる夕霧像
  第一節 徳川・五島本「源氏物語絵巻」における夕霧―柏木~御法段の情景選択より――
  第二節 『源氏物語』の抄出本文――「伏見天皇宸翰源氏物語抜書」を始発として――
  第三節 「夕霧」巻の絵画化――小野の里と鹿の情景をめぐって――

 第五章 近世の源氏絵における物語本文と絵画化
  第一節 「源氏物語絵巻 桐壺」(幻の「源氏物語絵巻」)について
  第二節 スペンサー・コレクション蔵「奈良絵本源氏物語」の挿絵と物語解釈
  第三節 「鈴虫」巻における光源氏と女三宮―視覚化される関係性をめぐって――

 付章
  第一節 幻の「源氏物語絵巻」本文考

 結

 初出一覧/あとがき/索引/中国語要旨(中文摘要)/英語要旨(Abstract)


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