■康潤伊・鈴木宏子・丹野清人編著
『わたしもじだいのいちぶです
川崎桜本・ハルモニたちがつづった生活史』■
2019年1月30日 日本評論社刊 207頁 2000円+税
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はじめに(三浦知人)
この本に登場するハルモニたち
プロローグ 識字学級という空間(鈴木宏子)
第一部 記憶
朝鮮に生まれて
いくども海を渡る
解説
第二部 どう生きてきたか
働きづめの日々
くらしの色彩
家族へ
解説
第三部 いま思うこと
老いと向き合う
はじめて声をあげた日
解説
第四部 教室の外へ
「おもい」を開く
ひびきあう道のり
特別寄稿 ハルモニたちの言葉と向き合う(石橋学)
全体解説 途方もない〈余白〉をみつめて(康潤伊)
おわりに(鈴木宏子)
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