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山口直孝編『大西巨人――文学と革命』


2018年3月20日 翰林書房刊 455頁 3800円+税


Ⅰ 大西巨人の現在――さまざまな眺め 
一編集者から見た大西巨人――『神聖喜劇』と光文社の関わり(浜井武) 
『神聖喜劇』を上演するために(川光俊哉) 
『神聖喜劇』と『万葉集』(多田一臣) 
大西巨人の「転向」(絓秀実) / 

Ⅱ 革命的知性の小宇宙――大西巨人の蔵書の世界 
大西巨人蔵書――調査の経過と蔵書の概要 
大西巨人主要蔵書解題(阿部和正・石橋正孝・伊豆原潤星・坂堅太・杉山雄大・竹峰義和・野口勝輝・橋本あゆみ・山口直孝) 『縮刷緑雨全集』 夏目漱石『吾輩は猫である』 若山牧水『自選歌集 野原の郭公』 前田夕暮『自選歌集 原生林』 木下利玄『自選歌集 立春』 中村憲吉『自選歌集 松の芽』 斎藤茂吉『童馬漫語』 谷川徹三『文学の周囲』 保田與重郎『戴冠詩人の御一人者』 齋藤史『魚歌』 『明石海人全集』 中野重治『鷗外 その側面』 村上春樹『羊をめぐる冒険』 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』 『赤人文庫』 J・R・マクドナルド、中田耕治訳『犠牲者は誰だ』 フレドリック・ブラウン、中村保男訳『まっ白な嘘』 E・D・ホウク編、菊池光訳『風味豊かな犯罪 年刊ミステリ傑作選’76』 光田健輔『回春病室』 ケラズベルガ夫妻、塩沼英之助、林芳信、田尻敢『沖縄、中国、世界の癪癩をたずねて』 井上謙『癩予防策の変遷』 奈良本辰也ほか『部落の歴史と解放運動』 懐奘編、和辻哲郎校訂『道元語録 正法眼蔵随聞記』 山本常朝、和辻哲郎・古川哲史校訂『葉隠』 古川哲史『日本倫理思想史2 武士道の思想とその周辺』 早川純三郎編『田能村竹田全集』 木崎好尚編『大風流田能村竹田』 柳田国男『妹の力』 伊波普猷『をなり神の島』 市島春城『随筆春城六種』 菅野保之『贈訂 陸軍刑法原論』 『引照旧新約全書』 ルソオ、平林初之輔訳『民約論』 ルドルフ・フォン・イェーリング、日沖憲郎『権利のための闘争』 カール・マルクス、長谷部文雄訳『資本論 I』 ソレル、木下半治訳『暴力論』 アカハタ国際部編『人民民主主義について』 フェレンツ・フェイト、村松剛・橋本一明・清水徹訳『民族社会主義革命――ハンガリア十年の悲劇』 T・B・ボットモア、綿貫譲治訳『エリートと社会』 Charles Dickens, A Christmas Carol、チャールズ・ディケンズ、安藤一郎訳『クリスマス・キャロル』 Alan Seeger, Poems(アラン・シーガー『詩集』) Arthur Koestler, Darkness at Noon(アーサー・ケストラー『真昼の暗黒』) Louis Untermeyer, Modern American Poetry, New and Enlarged(ルイ・アンタマイヤー編『増補新版 近代アメリカ詩』) Thomas Mann, Tonio Kröger(トーマス・マン『トニオ・クレーゲル』) Georg Büchner, Gesammelte Werke・Georg Büchner, Werke und Briefe(『ゲオルク・ビュヒナー著作集』・『ゲオルク・ビュヒナー 作品および書簡』) コラム①失われた書物たち ②暑い与野の文月 ③蔵書調査こぼれ話 ④大西巨人の書 / 

Ⅲ 享受と創造――大西巨人をめぐる考察 
同時代の小説を「読む」大西巨人(石橋正孝) 
大衆社会下における芸術の大衆化をめぐって――記録芸術の会における芸術/資本/政治の関係について(坂堅太) 
大西巨人と漢詩文――『神聖喜劇』を題材に(田中正樹) 
蔵書にみる大西巨人の道元受容――『神聖喜劇』における引用の効果(橋本あゆみ) 
習俗的であることの悦楽――『神聖喜劇』における『トニオ・クレーゲル』(竹峰義和) 
揚棄される個人――大西巨人『深淵』の様式(山口直孝) 
もう一つの「俗情との結託」批判――いま「プロレタリアート」の意味を確認する(田代ゆき) / 

Ⅳ 大西巨人書誌 大西巨人書誌(齋藤秀昭編) 公開ワークショップ「大西巨人の現在」の記録



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