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大本泉著『作家のまんぷく帖』


2018年4月13日 平凡社刊 271頁 840円+税


樋口一葉――お汁粉の記憶―― 
  樋口家の事情/半井桃水との邂逅/ごちそうするのが好きだった一葉/お汁粉の記憶 

泉鏡花――食べるのがこわい―― 
  生い立ち/潔癖症だった鏡花/酒も煮沸消毒/ハイカラだった鏡花 

斎藤茂吉――「俺はえやすでなっす」―― 
  二足の草鞋/病気と食事/鰻と茂吉 

高村光太郎――食から生まれる芸術―― 
  「食」の「青銅期」/智恵子との「愛」そして「食」/「第一等と最下等」の料理を知る/「食」から芸術   へ 
北大路魯山人――美食の先駆者―― 
  美の原初体験/「欧米に美味いものなし」/当時の星岡茶寮/山椒魚の食べ方/魯山人の死の  謎 
平塚らいてう――玄米食の実践者―― 
  女性解放運動の先導者/平塚明の生涯/奥村博史との食生活/玄米食の実践/ゴマじるこの  作り方/おふくろの味  

石川啄木――いちごのジャムへの思い―― 
  夭折の詩人・歌人/社会生活無能者?/啄木の好物/いちごのジャムへの思い 

内田百閒――片道切符の「阿房列車」―― 
  スキダカラスキダ、イヤダカライヤダ/酒肴のこだわり/苦くすっぱいスイーツ?/三鞭酒で乾杯 
久保田万太郎――湯豆腐やいのちのはてのうすあかり―― 
  下町に生きる/苦手なものと好きなも  の/下町にある通った店/絶命のきっかけとなった赤貝  

コラム 作家の通った店 江戸料理の「はち巻岡田」 
 

佐藤春夫――佐藤家の御馳走―― 
  早熟な文壇デビュー/学生時代/奥さんあげます、もらいます/「秋刀魚の歌」/アンチ美食家  きどり/佐藤家の御馳走 


コラム 作家の通った店 銀座のカフェ「カフェーパウリスタ」 


獅子文六――「わが酒史」の人生―― 
  大食漢の作家「獅子文六」の誕生/家での獅子文六/グルメのいろいろ/「わが酒史」こそ人生 

江戸川乱歩――うつし世はゆめ 夜の夢こそまこと―― 
  作家江戸川乱歩の誕生/転居、転職の達人/描かれた〈食〉/ソトとウチとの〈食〉 


コラム 作家の通った店 「てんぷら はちまき」 


宇野千代――手作りがごちそう―― 
  恋に「生きて行く私」/凝った食生活/手作りに凝る/長生きの秘訣 

稲垣足穂――「残り物」が一番―― 
  足穂ワールド/明石の食べもの/「残り物」が一番/「おかず」より酒・煙草/観音菩薩 

小林秀雄――最高最上のものを探し求めて―― 
  評論家小林秀雄の誕生/「思想」と「実生活」/妹から見た小林秀雄/酒と煙草のエピソード/江  戸っ子の舌/最高最上のものを探し求めて 

森茉莉――おひとりさまの贅沢貧乏暮らし―― 
  聖俗兼ね備えた少女のようなおばあさん/古い記憶にある味/おひとりさまの贅沢貧乏暮らし 


コラム 作家の通った店 「邪宗門」 


幸田文――台所の音をつくる――
  「もの書きの誕生」/幸田文の好物/食べるタイミングの大切さ/台所道具へのこだわり/心をつ  ぐ酒/台所の音をつくる 

坂口安吾――酒と薬の日々――
  作家坂口安吾の誕生/好物と苦手なもの/酒と薬の日々/安吾と浅草/桐生時代 

中原中也――「聖なる無頼」派詩人―― 
  詩人中原中也の誕生/子供そのものだった中也/葱とみつば/銀杏の味/最期の煙草 

武田百合子――「食」の記憶―― 
  作家武田百合子の「生」/『富士日記』より/〈食〉の記憶 

山口瞳――〈食〉へのこだわり―― 
  サラリーマンから専門作家へ/アンチグルメの〈食〉へのこだわり/山口瞳が通った店/家庭で   の食生活 

藤沢周平――〈カタムチョ〉の舌―― 
  作家藤沢周平の誕生/〈海坂藩〉そして庄内地方の〈食〉/父としての藤沢周平


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