■宮城学院女子大学人文社会科学研究所編『ノスタルジーとは何か』■
2018年10月11日 翰林書房刊 239頁 3600円+税
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はじめに(土屋純)
序 ノスタルジーという概念をめぐって(今林直樹)
Ⅰ ノスタルジーが自立するまで
――「故郷」からの距離――(九里順子)
Ⅱ 『故郷』に表現されるノスタルジーの魯迅における特異性について(小羽田誠治)
Ⅲ イーディス・ウォートンの『無垢の時代』に見るノスタルジー(田島優子)
Ⅳ 第一期フランス留学時代の黒田清輝
――回想のフランス体験――(今林直樹)
Ⅴ 商店街景観から読み解く昭和ノスタルジー
――大分県豊後高田市の「昭和の町」に注目しながら――(土屋純)
Ⅵ 今、なぜノスタルジーなのか
――社会現象としてのノスタルジーを考える――(田中史郎)
おわりに(土屋純)
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