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河添房江著
『アクティブ・ラーニング時代の古典教育
           小・中・高・大の授業づくり』


2018年1月25日 東京学芸大学出版会刊 246頁 2500円+税


はじめに(河添房江)
第I部 理論編
 第1章 アクティブ(・)ラーニングとは何か
        古典学習の視点から(麻生裕貴)
 第2章 国語科教育と情報通信技術の活用
        学習者用端末・デジタル教科書を中心に(加藤直樹)
 第3章 デジタル教科書の現在(坂倉貴子)
 第4章 大学教員養成課程における国語科と情報教育(白勢彩子)

第Ⅱ部 実践編
         *小学校*
 第1章 主体的・対話的で深い学びのある小学校古典学習(小山進治)
         *中学校*
 第2章 古典文法の〈アクティブ・ラーニング〉型授業(麻生裕貴)
 第3章 技術・家庭科との教科横断型単元で日本の伝統文化を学ぶ
        和菓子を題材として(森顕子)
         *高等学校*
 第4章 『伊勢物語』第六段「芥川」の古典教材としての現在的意義
        本文との往還・盗まれる女(吉野誠)
 第5章 古典の読みを深めるアクティブ・ラーニング
        『更級日記』における『源氏物語』受容を探る(古屋明子)
 第6章 ペアワークを用いた古文の読解
        新旧の学習指導要領のあいだを繋ぐ授業改善の試み(奥田和広)
 第7章 言葉に着目して『源氏物語』を面白く読む
        若菜上・下巻「ぬるし」から見えるもの(山際咲清香)
          *大学*
 第8章 国語科教育法におけるアクティブラーニングの実践
        教員免許状取得を目指す学生のALイメージと授業作り(本橋裕美)
 第9章 『源氏物語』でアクティブ・ラーニングは可能か
        帚木巻「雨夜の品定め」のジグソー法を中心に(河添房江)


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