■尾崎翠フォーラム実行委員会編『尾崎翠を読む 講演編Ⅰ』■
2016年1月27日 今井出版刊 169頁 1800円+税
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尾崎翠の生涯と作品(小倉千加子)
尾崎翠の感覚世界(加藤幸子)
尾崎翠の小宇宙~短歌と少女小説~(林あまり)
『第七官界彷徨』の世界―翠探究の旅―(狩野啓子)
サロメという故郷
尾崎翠の「映画漫想」におけるナジモヴァ論、変装のドラマツルギー、そして女性映画文化宣言
(リヴィア・モネ)
映画化された世界 ― 一九二〇年代の映画体験と尾崎翠の「映画漫想」(トマス・ラマル)
尾崎翠を読む―尾崎翠のいる文学史(川崎賢子)
尾崎翠と鳥取人脈(佐々木孝文)
尾崎翠と少女たちの時空 「変な女の子」はどこから来て/どこへ行ったか?(黒澤亜里子)
尾崎翠における〈わたし〉―転移と模倣―(近藤裕子)
尾崎翠とファンタジー小説(小谷真理)
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